1985年の作品は未鑑賞。
横暴な父親と夫。虐げられた生活の中、ただ一人の妹だけが心の支えのセリー。自立した女性のシュグ、ソフィアと出会い、ただ夫に従うだけの日々に決別する。
パワフルな歌声とダンスは素晴らしい。辛い状況も明るい未来があるとの暗示かのようにワクワクした。
ただ楽曲はこれといって心に残るようなメロディーがなかった気がする。
長年会えなかった妹や子供達との再開はハッピーエンドなのだが、当時だけではなく今でもマチズモ思想を持っている人がいる。
長く深い問題が今でも続いているのを考えさせられる。