KUBO

艶子 TSUYAKOのKUBOのレビュー・感想・評価

艶子 TSUYAKO(2011年製作の映画)
4.0
見終わって、たった23分のショートフィルムとは思えない余韻があった。

1952年、戦後のバラック。

まだ女性の価値は「結婚して男児を産むこと」というのが当たり前の時代に、家庭と憧れの女性への恋慕の間で揺れ動く艶子の心情を描いた作品。

主演のお二人の女優さんの演技がたいへん素晴らしい。

https://shortshorts.org/2022/
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