昨日で仕事納めだった。
昨夜は録画していたSASUKEを家族で観て、大いに盛り上がった。
サスケくん、凄いな。
そして、もう大晦日だ。
今年も色々あった。
仕事もプライベートも。
みんなそうだと思う。
でも、映画はいつも共にある。
小泉今日子と二階堂ふみの芝居を見る。
シュールな映画だ。
内容もあってないようなものだ。
小泉今日子は死んだとされている叔母。
突然現れて、不機嫌女子高生の二階堂ふみは、もっと不機嫌になる。
変な話だけどなんか観ちゃう。
すごい面白いかというとそうでもない。
役者のそこはかとない味わいによって最後まで見てしまうような映画。
でも小泉今日子と二階堂ふみの相性はいい。
「横道世之介」の脚本も書いてる前田監督の舞台的な台詞劇ともいえ、漂うユーモアに身を任せればそこそこ楽しめると思う。