今年のドラえもん映画を見てわさびドラえもんもいいもんだなと思いアマプラに転がっている作品を見てみようとチョイス。
どれから見るべきか迷ったので知名度が一番高いであろう『ドラえもん のび太の日本誕生』のリメイク作である本作を鑑賞。
【キャスト】
(メインキャラクター)
ドラえもん:水田わさび
野比のび太:大原めぐみ
源静香:かかずゆみ
剛田武(ジャイアン):木村昴
骨川スネ夫:関智一
(ゲストキャラクター)
ククル:白石涼子
ギガゾンビ:大塚芳忠
ドラミ:千秋
タイムパトロール隊長:久川綾
【ストーリー】
算数のテストで0点をとってしまいママにしこたま怒られたのび太は、自分の力だけで生きていくと息巻いて家出を決意する。しかし、小5が1人で生きているける訳もなくドラえもんの道具に頼ってプチ家出を実行。
が、今の日本に勝手に住んで良い土地なんかある訳もなく、空き地も裏山も追い出され、こうなったらと過去の日本に行くことに。
タイミングよく、しずか、ジャイアン、スネ夫も家出したいお年頃らしくみんな揃って7万年前の日本に向かうのだけど...。
【総評】
(全体感)
微かな記憶しかないが、ラストのドラえもんVSギガゾンビの近接バトル以外は大体原作通りな気がする。
まさか、ドラえもんが石槍で殴り合い始めるとは思わなんだ。
のび太の絵世界物語でも感じたが新劇場版は、きっちりメイン全員の見せ場しっかり用意するってことにコンセプトがしっかりあるのかなと推察する。
ゲストのククルも含め、明確な見せ場を作っているのはアニメとして分かりやすくていいかなって思う。
【あとがき】
本作、ギガゾンビを追いかける最中、極寒の地で「エアコンスーツ」なる秘密道具を出してましたがいいですね。寒いの嫌いなんでほしいです。