このレビューはネタバレを含みます
号外/
これ・・ただの「家出映画」でしょ?
『親』
『社会通念』
に
「反発」して・・
って・・
そこから先
【街の光】が見えていかにも「希望」の比喩っぽく捉えられていたけど
その裏には
【残酷な日常】が待ち構えているかも知れない・・イヤ!
待ち構えてる!
『親』の有り難みってタダで飯食わさせてもらったり
『空気のような日常』を無償で与えてくれる
そんな部分を
【悪】
のように捉えるのはどうかな・・・
もち
理不尽な戒律じみたところもあるかも知れないが
そんなこと言ったら
『学校』
『職場』
にだってあるところはあるだろうし
なんでも「共同体からの自由が素晴らしい!」なんてことは子供が夢想する
【理想郷的幻想】
でしかない。