トム・クルーズ主演のスパイアクション最新作。
主演を務めるトムもアラウンドシックスティになり、脇を固めるルーサーもベンジーも、ジュリアですら結構年を取ったナーという感じですがそれはそれ。
IMFの任務的には世界の危機→奪還がお決まりのルートなので、正直言ってストーリーにはそれほどのインパクトも目新しさもありません…が、
息をつかせぬアクションに敵と味方が入れ替わりまくる展開、そして中盤から終盤にかけての盛り上がり方はさすがMIとしか言いようのない出来。
「あーこれはどうせこうなるんだろうなぁ…」ってな無粋な予想を、そっくりそのままきっちりと魅せてくれる辺りはスパイアクションの王道を行ってますね。
前作がちょっとパワー不足だった分、今作は非常に満足度が高かったです。
トム・クルーズもあと1作くらいはいけるでしょうか…？
このシリーズには是非綺麗に終わってほしいと願わんばかり。
インディ・ジョーンズのような酷い新作はあまり観たくないですねぇ。
あとはレベッカ・ファーガソンの美しさがすごかったです（笑）
