2018.6.4 DVDで再見。
日本劇場公開時には映画館で鑑賞。
大好きな「フランスの思い出」はアメリカでもそこそこヒットしたらしく、アメリカを舞台にリメイクされた。
夫婦役に当時本当に夫婦だったメラニーグリフィスとドンジョンソン、この2人にひと夏の間預けられるとこになる少年にイライジャウッド、近所の女の子にソーラバーチとかなりの力の入れようでしてがオリジナルの足元にも及ばない出来でした。
舞台となる時代を現代(撮影当時の)にしたがあまり良くなかった気がします。なんだか全てがイマイチな感じです。
ソーラバーチがラスト近くで出会うバアさんに全然必要性を感じない無駄なエピソードを付け加えるならもっとイライジャウッドとソーラバーチの友情を深く描けよって思う。
アメリカだからデカイ車が普通に家にあって雰囲気台無し。
やはりこの物語は戦後間もない時代のフランスの片田舎だからこそ成立したのかも。
リメイクとして見なかったどうかと想像してもやはりそれほどいい映画ではないと思う。