『RETURN TO REASON 』より
~その3
キキとダダを発見した🐱❗
『理性への回帰』(『理性に帰る』)
(1923)↩️ 3分 🇫🇷フランス サイレント
●スタッフ
監督・撮影
マン・レイ
●キャスト
アリス・プリン(モンパルナスのキキ)
●レビュー
高名な写真家、マン・レイの初監督作品
ダダイズムの映画である
映画史的な価値は高い
フォトグラム(レイヨグラフ)の手法を中心として、映像がテンポ良く進行する
テレビで見られる砂嵐の映像から始まる
(貞子👻は出てこないので、ご安心を)
砂嵐の目が荒くなって蝶々のよう
➡️アニメの時計⏰みたいな物体が回転する➡️釘が回転➡️光が円回転➡️夜のメリーゴーランド🎠の光が回転(優雅である)➡️紙のコヨリみたいな物体が円回転
、コヨリは少しほどけてくる、柔らかそうな質感
ラストは、形のいい女性のヌードなバストが大写し、モンパルナスのキキのおっぱい、らしい
その展開に、当時の観客は、ビックリ❗したであろう
レースのカーテンの側に、その柔らかなバストは映っており、繊細な光と影で、白と黒の縞模様を成している、微風があって縞模様が蠢いていて、艶やか
そして、白い部分の多い、白と黒の縞模様が、マン・レイお得意の❗ソラリゼーションの手法によって、
白黒反転して、黒い部分の多い、縞模様のおっぱいに変化する
とっても不気味で、ぶっ飛んだよ👀‼️
●オイラの思い出
ウルトラマンの怪獣で、白黒縞模様の宇宙人で、「ダダ」がいたよ❗
オイラ🐱ガキの頃、確か、ウルトラ図鑑か何かで、「ダダ」のモデルが「ダダイズム」って書いていたのを覚えている
そうか、宇宙人怪獣「ダダ」のモデルは「キキ」だったんだなぁ
怪獣「ダダ」はオカッパ頭にも見えるしね、長年の謎が解けたよ👀❗
(パケ仮説、今回は自信あり🐜‼️)
しかし、理性に帰るよりは、おっぱいに終わるので、本能に帰る😻って、気もするわ(^q^)ww
KBCシネマ🎦
シネマ1
2025ー17ー12
(映画館以外での鑑賞扱い)