セントラル・インテリジェンスのShinichiAndoのレビュー・感想・評価

高校時代にジョン・ヒューズ映画にあこがれる元いじめられっ子のロック様と、学校一のヒーローだったケヴィン・ハート。20年ぶりに再会したふたりがそれぞれに青春時代の呪縛から逃れようとするドラマと、アクション・サスペンスのバランスが面白かった！

「なんちゃって家族」の監督なので、ふたりがバディを組んでからもちょっとしたことで信頼が揺らいだり、最後までお互いに油断できないところもハラハラして良かった。そういう意味では、まさに“なんちゃって親友”！