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現代好色伝/テロルの季節のbrianのネタバレレビュー・内容・結末

現代好色伝/テロルの季節(1969年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

テロル(ドイツ語 : Terror)とは恐怖の意味。暴力行為あるいはその脅威によって敵対者を威嚇すること。恐怖政治。テロはテロリズムという英語からできた略語。

活動家は2人の女と怠惰な生活を謳歌している。それを一日中監視する2人の警察官。時間稼ぎの我慢比べ。
そして、佐藤栄作首相の訪米を伝える新聞を読んだ活動家は…。

主演の吉澤健は活動家らしくない生活をしながら大石内蔵助のように相手を誤魔化す頭脳と揺るぎない信念と強かさを好演。
Filmarksさんは彼の名前をキャストに入れていない。その理由を知りたい。

最後は突如カラーになり日本とアメリカの国旗がたなびく映像に男女の映像がオーバーラップされる場面は衝撃的なシーンである。
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