アン・リーとベルトリッチがミックスされたような美麗な映像とセットがむちゃくちゃすごいし、俳優も一流なのにちっともおもしろくない。
スターウォーズオリジナルみたいなストーリーの武侠映画。
これが「恨ハン」の感覚なのかなぁ、
なんでこんなに乗れなかったんだろう。
一つにはアクションの演出がスローモーションの多用で間延びしてテンポがもひとつ。
二つ目は怨恨の描写が綺麗すぎて、殺人の根拠が薄く感じられてしまうとこ
ソルラン(チョンドヨン)もドッキ(イビョンホン)もめちゃめちゃハードモードの人生なのに何も死ななくていいじゃんて。
うーん、三つ目はアクセントになるキャラが居ない、、、
ラストシーンのジュノが三人とも共に埋葬してあげるためにバッサリとホンイ(キムゴウン)を斬る展開とか無かったのかな。。