仕事と結婚。
第11回札幌国際短編映画祭にて鑑賞。
ナショナル・プログラム。
日本、19分36秒。
上田慎一郎監督の舞台挨拶あり。
コメディ作品。
自主映画の監督が主人公。恋人の茜を主演女優に据えた作品の撮影中、彼女の父親がふらりと見学にやってくる…。
面白かった。笑った。
監督によると、テーマは「仕事と結婚」
好きなことを仕事にし続けることと、生活することの両立について。そして結婚は?と、いうもの。
見どころは、花嫁(姿)の恋人と、花嫁の父(姿)の彼女の父親、そして主人公のかけあいとぶつかり合い。
笑わせて、ほっこりさせる王道コメディ。
多少、理想主義的すぎるところも感じられたけど、映画だからまあいいか。
短編映画も侮れない!