本を読んで、映画は見なくていいやと思ってたけど見てよかった！映像としての構成が上手で、すっかり見入ってしまった。逆に原作読んでなければ舞台を楽しめなかったかも。
ただ、ピンポイントでこの時代に就活をした人にしかわからないと思う。なんであんなに就活って辛かったんだろう。自分の価値が比べられて何にもできなくて、何者にもなれないのが辛くて。がむしゃらに頑張るだけの時代ではないからこそ、自分のやりたい事と出来ることの理想が埋まらなくて、必死なのはイタいなと思っちゃうから。適度に距離を置いて、客観視してる部分はみんなある。そんな中で唯一、気を使わないで心の中をさらけ出せるのがtwitterで。私もそれに助けられてる人の一人。
