1969年に作られたのか…
人は『あーやっぱりな?』ってオチに納得してってか安心して頬が緩むんだけど、期待したのと違ってまったく裏切られて、ほぅ!と感心したりなんかもする。これには両方の要素がある。
たとえば…
スーツ姿の男が走って来る。カメラは男の走る先にあるバナナの皮を写す。どんどん走りバナナに近づく男。あー!こけるな?と思うと案の定こける。すってんころりん。あーやっちまった!と、同時に瞬時にバク宙を決める男。こけたもののバク宙で危機を回避する。その満足気な顔の男のアップ。そしてまた走り出し走り去る男の後ろ姿をカメラが追う。離れて行く男。男の頭から背中、やがて男の全身後ろ姿をとらえるとスーツ姿の男、スラックスのケツの部分がまるっきりなくてケツ剥き出し…走り去る男…やがて小さくなるケツ丸出しの男…
みたいなやつね?
面白いかは別ね?好みがあるから。
この2分弱も、あーやっぱりな!と…
そこ動くんかいっ!!!!ってね。
もっかい言うけど面白いかは別ね?