史実も知らず、戦争映画に疎い人間が
どこまでも拘った映像表現を見たい！
ってだけで観に行くものではないなと後悔。
バンバン敵機を撃ち落とすトムハーディがひたすらカッコいい！なんて生易しい映画な訳があるまいね。
106分なのに終始しんどさを感じたのは、ただついてくのが大変だったというわけではないのかなと、終わった後に必死で色々考えた。
今このタイミングでこんな陰鬱で凄惨な戦争映画を公開するのには何か意図があるのかなとか。ノーランからトランプへのメッセージ？
撮影時期考えたら偶然なのは明白な訳ですが。
にしてもノーランの映画は観終わった後も余韻に浸れるのが、すごいところだよなと改めて実感した。
ただデジタル処理の関係で画面の上下40%カットしてるって知って、しょんぼりした。
