KotaroKinoshita

ダンケルクのKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

ダンケルク(2017年製作の映画)
3.0
観終わって印象に残っているのが、冒頭で空爆を受けて人が垂直に吹っ飛ぶところと、少年がある嘘をつくシーンしかない。マーク・ライランス以外の俳優は顔も肉体もその特徴をフィルムに残さない。
救出劇にすることで堂々とイギリス礼賛映画をやってのけている点について、もう少し批判的な視点があってもよいはずだ。


演出0.7
人間0.6
構成0.6
驚き0.6
趣味0.5


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象