たとえ、敬虔なキリスト教信者であったとしても、飢えや貧困はこの家族を歪め、家族の中にも亀裂が走る…
教義の解釈の違いから、村を追われ、人里離れた場所で、5人の子供と自給自足生活を余儀なくされるが…
お金がないこと…
食べるものがないこと…
これらは、人間を歪めてしまう
家族でありながら、誰かを疑い、蔑むなんて、彼らの信じるキリスト教の根本にも揺らぎを感じてしまう。。。
1番下の赤ちゃんが居なくなった事から
魔女の存在がクローズアップされる
魔女という言葉で、表されているが…
人の持つ呪わしい感情の様に思えた…
漠然と、魔女らしい人が表現されているが…
魔女は、やはり、ていの良い言葉で、この家族のそれぞれに巣食う悪の気持ちのあらわれにすぎない様に思えた…
教義がどうのという前に
子供を飢えさす親サイドの問題…
なんでも、人のせいにして、自分の罪を認めない姿は、浅ましい…
1番は子供に健全な衣食住を与えられる
親でありたい…
って 魔女には関係ないが、強く思えた！！
