ダイガ

不滅の女のダイガのレビュー・感想・評価

不滅の女(1963年製作の映画)
3.7
難しい映画でした。ストーリーとかイマイチわからなくて・・・
でも映像や演出などはとても見応えがありました。
時折挿入される謎の女の顔のアップ。
主人公たちは歩いているけど、それ以外の人物たちは置き物の様に配置され微動だにしないシーン。特にベリーダンス?のシーンは印象的でした。
時系列も時にバラバラになる。
夢か現実か?妄想や幻想なのか?観てるとわからなくなります。
「偽物」だらけのトルコの街並みは美しかったです。
謎の女が何者だったのか?男は何故謎の女を追いかけたのか?答えは観た者に委ねられている気がしました。
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