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スイス・アーミー・マンのcrimsonのネタバレレビュー・内容・結末

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

オープニングの放屁ジェットスキーが爽快‼︎
『魁!!男塾』の虎丸かと(笑)

観た後何も残らない作品が多い中、これは一体何を観せられたのか⁉︎と「謎」が残る非常に悩める作品。

『ライフ・オブ・パイ』の虎がラドクリフ君になったみたいな(笑)
勿論あそこまで幻想的な要素はないけども...。

人生に絶望していた人間が、人生を終えた死体と出会い、やがて成長して少しだけ強い人間になっていく。
死体と会話⁉︎みたいな展開に拒絶反応が出るか出ないかで評価は分かれそうですな。徹底的にシュールで、一歩間違えたら色んな宗教団体とかから揶揄されそうな題材だけど、「人生とは?」という意外に内省的なテーマをね、さらりと織り込んできてる(筈)あたりは好感が持てました。
ラストなんてE.Tみたいじゃないですか⁉︎

異形の友達が宇宙船で旅立つのと、オナラで旅立つかの違いじゃん⁉︎(笑)

音楽がレディオヘッドみたいね。
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