亡くなった母親と20才まで手紙を送ることを約束。その手紙を通して成長して母親の愛情を知っていくお話
まさかの掘り出し物！凄まじく心温まる良い映画でした！
紀子はパパとママと弟のまさおと暮らすごく普通の女の子。仲の良い家族はいつも幸せそうだった。
紀子が小学生の時にママが病気で亡くなった。その前に20才の誕生日まで毎年手紙を書くことを約束した。
母親を亡くすという重い内容なのに、終始物語は明るく爽やか。それはママが手紙に綴った想いのよう。手紙によってたくさんのことを学び、たくさんの人と出会って。時には反発もしたり。
父親にユースケ・サンタマリア
母親に宮崎あおい
弟に須賀健太というナイスなキャスト。これは温かい家族になるわ！特に弟役の須賀健太くんよかった！
色々なところに伏線が張られていて、まさかそんなにアタック25にフューチャーするとは思わなかった！谷原章介役に谷原章介、田中圭役に田中圭が出たのは笑った。
小学生のときのクイズ大会から、中学時代のお祭から、病室での編み物まで全てが意味のある大事なシーンになっています。
優しい気持ちになる、家族の大切さを感じられる映画です！
