吹替え版も好評でございますが、今作個人的には字幕版で観たいと思いオンラインチケットを予約しようと思ったら、最寄り映画館では既に字幕版が20:40上映の1本/日のみ・・・。夜はお酒飲んでまったりしたいので仕方なく日中に吹替え版にて鑑賞致しました。でも吹替え版でも全然OKでした。
中盤のある出来事が起こるまで、もしかしてこのまま劇場再起に向けてコンテストまでのプロセスとコンテスト本番で〆るの？と勝手に想像してしまいましたがそんな事はございませんでした。「中盤のある出来事」から一気に引き込まれます。兎に角そこからが最高でございました。
そしてやはり期待せずにはいられないのがステージで繰り広げられる動物たちのパフォーマンスです。吹替えとか字幕とかはもはや関係ないなと思わせてくれるその内容は圧巻でした。またLiveする動物たちの歌とパフォーマンスだけに集中させるかと思いきや、その最中にちょいちょいハラハラドキドキを放り込んできます。それが更なるLiveの臨場感を感じさせてくれました。
スキマの大橋さん、歌唱力抜群の山寺さんは勿論のこと、長澤まさみさんのお歌も最高でございました。
ラ・ラ・ランド、モアナに加えて今作も今年鑑賞を楽しみにしていた1本です。映画、音楽という芸術を十分に堪能できる内容に仕上がっていると思います。
