ゆき

若葉のころのゆきのレビュー・感想・評価

若葉のころ(2015年製作の映画)
3.7
止まった記憶。

美化しすぎず、この物語は母娘の17歳の時間が動き出す。
思い出は綺麗なままの方がいい事もある。今回は例外だ。
母親と娘の時代の差から、「男女」の関係にも違いがあるのが印象的。
リンクするようで、少しずれているそれぞれの恋愛模様が眩しい。
綺麗な作品でした。

×××
母親と祖母の3人暮らしの17歳。母が不慮の事故に遭い、未送信のままのメール見つけた彼女は、母親の初恋の相手との思い出を知る。
ゆき

ゆき