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バリー・リンドンのotomのレビュー・感想・評価

バリー・リンドン(1975年製作の映画)
5.0
何年か経つと観たくなる。のっけのサラバンドで悲壮な全てを物語る。高感度レンズで撮影された蝋燭の灯りや全てのシーンの絵画的な美しさは言うまでもない。キューブリックのどの作品にも共通して技術レベルから底上げするってのが凄過ぎる。もはや宇宙人、もしくはスターチャイルドレベル。傑作。
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