三島由紀夫原作。異色のSF作品の映像化
すでにキラーワードである。
三島由紀夫がSFだと？
しかし実際UFOに傾倒していた時期があったとか、なかったとか…
まぁ内容はSFではありませんが
UFOやら地球温暖化やら
色々とキーワードは出るものの
この映画の注目すべきテーマは“家族”なのではないだろうか。
火星人として目覚める父
水星人として気付き始める息子
金星人だった娘
母は地球人（原作は木星人）
それぞれが使命らしきものを持ちつつも
家族に訪れた気付きの変化によって1番変わったのは他でも無い家族同士のコミュニケーション。
地球型の家族としてのまとまりである。
この辺が母は地球人に変更した映画独自のアンサーなのかも知れない…とか語りつつ
肩の力抜いて観て下さい。
橋本愛は金星人級の美貌だからオススメです！
知らんけど
