イザベル・ユペールの観る
高校の哲学教師ナタリーの話
アメリカ三大批評家賞の主演賞
をユペール受賞してます
勤務先学校での一部運動家生徒に
よる入校妨害から始まる
昔は共産党員で運動家だったはず
のナタリーも今は仕事で来たから
通してと無関心
何も起きてないようで厄介でストレスな
問題がナタリーの身の周りでは起きてる。
それでも彼女は慌てることも逃げること
もなくそのまま受け止める
そうやって生きて来たんだろうな~と
想像出来る女性です
仕事続けて結婚し子供生みの彼女は一つ
の理想像なのか共感する女性が多いのか
どちらでしょうか
かつての男性教え子との再会から何か
生まれるかもも多分無さそう
もしかしてというのは残してたけど。
相手との距離を絶えず置いてる感じで
嫌な女性ではないけど隙は無い。
過去に全く固執してなさそうなのは
好感度高いかもです
心も病んでる老いた母親がカッコいい
おそらくナタリーの未来だろうなと思っ
て見てました