ニコラス・ケイジを見るために視聴。
小役人的な警察官のニコラス・ケイジがどんどん犯罪者になっていく。
ニコラス・ケイジがお口シュッシュしたり、なんだか変なことやっていた。いや、変なのはいつもなんだが。
ニコラス・ケイジが変人でなんだか噛み合わないところはそれっぽくて良かった。
あとこの映画でもニコラスの顔芸、キレ芸は良かった。開けろ！開けろ！開けろ！開けろ！😡
ただ、映画はそんなに面白くはない。
プロットは普通で金庫開けて金を強奪する計画立てて実行する普通の定番クライム映画なのだが、どうにも盛り上がらずダラダラ平坦なストーリーになっている。
また説明不足感もある。説明しないことで深みが出ているとかでもなく、単純に分かりにくい。
脚本とか演出面がいまいちなのは確か。でも、何かが極端に悪いというよりは全要素が及第点未満といった感じで全体的に面白くない・・・。
ニコラス・ケイジ映画としては2.5点。
