このレビューはネタバレを含みます
クリスタルスカルで十分蛇足だったのにさらにそれに輪をかけて晩節を完膚なきまでうんちまみれに汚してしまったような酷い作品だった
そのうんちのほぼほぼがヘレナで占められている
インディが動けないからサブキャラを登場させなくてはというのはわかるが、なんでこんなキャラ作ったのか謎
じゃがいもみたいなフェイスがまず受け付けないし、申し訳ないが主人公格になれるような人に思えない(もっと他にも適役いたろ...)
性格も最低すぎて不快だし、好意を持てる隙が1ミリもなかった
seth troxler似のガキンチョ(こいつもあかん...)とセットでポリコレ配慮なんでしょうね
ワンチャンコイツらでバズったら一本作ってやろうかみたいな香りすら醸し出されていて激しい距離感を感じた
前作で息子出したんだからそいつでいいやろと思ったら
1ミリも出てこずに戦死させられてて、あんまりだよwwwと思ってしまった
マッツ・ミケルセンも活かしきれてる気がしないというか、まぁマッツ・ミケルセンだよねという感じだし、ドジっ子なラストを迎えるし...
アントニオ・バンデラスの無駄遣い感も酷かったけどアレは良かったのか?
そして、特に不快だったのが最後
インディが残るって言ってるのにグーパン拉致した上に離婚調停成立した嫁を呼んできてしてやったりハッピーエンドとかどんだけ脳が沸いているんだろうと思ってしまいました
ハリソン・フォードもキレたほうがいいよこんな酷い仕打ち
恐らくシリーズ最後になるであろう作品の締めがこんな散々なものでいいのか?
まあでも評価が3.8くらいなのでこんなふうに思うのはマイノリティなのかなぁ