misty

ドラゴン・タトゥーの女のmistyのネタバレレビュー・内容・結末

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

一族の謎を追う系サスペンスなのでまず一族の関係を頭に入れるのが大変なんだけど謎を暴いていく過程が超いいので夢中になれた。雑誌記者と天才ハッカーという組み合わせからして萌えしかない。謎解きはもちろん、やられたら倍返しするリスベットは痛快だった。ハードだけど。

フィンチャーの映画はいい意味でどれもクソエンドなのでそこがまたたまらないね…えっそれやっちゃうの…?よりにもよって、そのルート選んじゃう…?とゾクゾクする。でも純粋に謎解き楽しんでたのに結局そういう男女関係持ち込んじゃうのかよ〜とちょっと残念でもあったな…

もう女子組が虐げられすぎてて男子組はクソすぎて、でも泣き寝入りのなの字もないリスベットの倍返し感がひたすらに痛快ではあった そしてキャラクターとしても非常に魅力的であった 幸せになってほしい、いい友達見つけてほしい、もっと誠実でいい男いっぱいいるよきっと…がんばれ…
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