恋人と行くはずだった寝台列車の旅で乗り合わせた、ちょっと気が合わなさそうな人。三歩進んで二歩下がるような交流、増えていく笑顔、開かれていく心。小さく傷ついたり治ったりを繰り返して旅は続いていく。この関係に名前はなくても、私たちふたりなら世界の果てまでも。
乗り合わせた人の第一印象があんなだったら私も席変えてくれって言うな絶対 傷つきやすくてナイーブな主人公の気持ちがわかりすぎて途中まで観ててつらかったけど相手が不器用なだけでちゃんといい人でよかった けどあの方向に進めなくてもよかったんでは?会話と視線だけでとても良い二人だったのに