ずっと気になってた作品。
色々と社会問題、というか社会への提言を盛り込んであるストーリーでした。
食肉会社も動物愛護団体も、どちらも見ていて心がざわつき、どちらかの指針に完全に従うことは出来ません。自分の頭で考えなくては、と思わされた映画でした。
皆キャラが強烈。
ティルダさんは情緒不安定な役がとても上手だと思います。
ポールダノも一筋縄ではいかない感じを滲ませる演技でとても良かったです。
観た直後は、肉食べられない…と思ったけど、明日には美味しく食べているんだろうなあ。
常に感謝を忘れないようにしていたい。