くう

奴が嘲笑うのくうのレビュー・感想・評価

奴が嘲笑う(2015年製作の映画)
2.9
適度な笑いとスリリングな展開で飽きさせない法廷物。
主人公の性格がとことん明るい王様キャラなので、安心して見ていられる。

韓国映画の根底にある社会への鬱屈した思いやドロッとした闇を広げていくフィルム・ノワール的作品……を期待すると、ちょっと肩透かしくらうかも。←くらった(笑)

つまり…それほど重くないです、とだけ申し上げておく。
(つまらないわけではないです)
(でも個人的には韓国法廷ものなら『依頼人』の方が好きです)
くう

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