予告を見て「アウシュビッツ収容所の隣家」という設定の段階で、ナチスの将校、ルドルフ・ヘスの実話ベース映画だなと分かる方や、『縞模様のパジャマの少年』 が頭に浮かぶ方や……そういう観客が飛びつく作品だと思うので、こんなに広く公開されるとは正直驚いた。
ホロコーストが「無関心領域」な方にとって、関心の機会になると良いな。そういう映画。
今、この時も世界のあちこちで起きている戦争を、世界の関心領域に取り込みたい。そういう真意を汲み取る…
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2024/05/25 鑑賞
レビューは後ほど追記します(予定)