あーぁ

スクリーム・ガールズ 最後の絶叫のあーぁのレビュー・感想・評価

2.8
倫理感のない芸術家気取りのアホゥはみんなチネ!
とりま田舎を馬鹿にするやつは痛い目見る。

2015年惜しくもこの世を去ったホラー界の名匠ウェス・クレイヴンさんが最後にプロジェクトに名を連ねた絶叫ホラー。

監督はクレイヴンさんが愛してやまない若手監督ニック・サイモンさんでしてアジャ製作の『ピラミッドの呪い』で脚本を務めた方ってだけで嫌な予感がするのだが、さてどうなることやら(´∀`)


田舎のスーパーでしがないレジ打ち係りのコリーンは職場の掲示板に女性の死体写真が貼られているのを発見しちまい、『コレやっばいやつじゃね?』とすぐさま危機察知、警察に捜査を依頼。

しかし警察さんは『えーこれイタズラでしょ?レジ係はレジでも打っとけ!』つって足蹴にされちまう、言わずもがなな警察の無能っぷり。

仕方なく引き下がるコリーンだったが、たまたま目にしたグラビア雑誌の表紙のモデルが死体写真と酷似している事から、こいつなんか知ってるんちゃうん?言うてレジ打ちの本能なのか鋭過ぎる推理で、チャラ男アート写真家のピーターとなんやかんやで知り合うことになりましたとさ。

そのピーターもまた死体写真に興味を持ち事件に関わることになるんやが、、、

とにかくこの自称アート家気取りなピーター御一行がクソ(´ー`)
頑張って殺人を繰り返す2人組のキチ白マスクさんが霞むほどに腐った連中でして、はやくコイツら殺ってくれねーかなぁと終始思いながら鑑賞してましたわぁ。

あと残念な点はスラッシャー物なのに殺人シーンが全くグロくない事やね。これは致命的だでな!
ラストにチョビッとはらわた芸がありますが、ラストだけなのが実に悔まれる〜

とりまメガネかけた白塗りメイクの殺人鬼さんが野性爆弾のくーちゃんにしか見えなかったのはココだけの話(・∀・)
あーぁ

あーぁ