タコ社長

ウインド・リバーのタコ社長のレビュー・感想・評価

ウインド・リバー(2017年製作の映画)
4.0
仕留められるのは不運だからじゃない。弱いだけなんだ。

という言葉が強く残ってます。
雪と静寂だけの世界。見下す者もいなければ見守る者もいない。強く逞しく生きていくしか術はない。ネイティブアメリカンにとって更に高くなっていくそのハードル。
自分が考えるよりもっと根深く悲しい背景が横たわっているのだろうと思うとなんとも言えなくなります。

エリザベズ・オルセン、良いですね。ジェレミー・レナーも唸らされる。
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