タコ社長

コリーニ事件のタコ社長のレビュー・感想・評価

コリーニ事件(2019年製作の映画)
3.8
あのドイツ「でさえも」。
という言葉の使い方は失礼なのかもしれませんが。
その時々で過去に対する国や人々の向き合い方は180度変わってくる。そして、それを国民が知らされぬまま解釈が変えられていくことだって。たまったものではないけれど。その、当人たちにとっては長年の贖罪に対しての救済なのだろうし。いや。救済は必要なの?ええっと償わせるというこの目線に危険性はないか?とかいろいろぐるぐるしながら拝見しました。国と人。ややこしくてがんじがらめで苦しい。
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