ウインド・リバーの髭ゴリラのレビュー・感想・評価

いまだに根深く残る
ネイティブアメリカンとの確執。

この映画が無ければ目を向けることも
関心を持つこともなかったかもしれない。

テイラー・シェリダン監督。
毎回名前覚えられなくて忘れるが。

ボーダーラインで脚本かいてるんだね。

この監督の作品のすごさは
人間の内側まで見せるかのような
鬼気迫る演出。

無口で無愛想な男が多いが
哀愁と悲哀を纏わせるのが上手い。

ジェレミー・レナー
カッコよかった。

ラストはすごく深く重たいものを
託されたかのような感覚だった。

いまもドキドキ思い出す作品。