幕のリア

帝一の國の幕のリアのレビュー・感想・評価

帝一の國(2017年製作の映画)
2.6
原作知りません。
今作評判良いですね。
キャセイ機にラインナップされてたので鑑賞しました。

本作が好きな方は以下スキップ願います(^^;)














序盤のスピード感や演出に異才は感じるも、コメディなのに全く笑えないのはどうした事か。
もっとスラップスティックな鮮度の高い笑いが観れるものと勝手にハードルを上げておりました。
菅田君だから、野村周平だから、贔屓のイケメン君を愛でる気持ちがふんだんにあれば、それはそれは堪らない可笑しみに溢れてるのでしょうね。
更に、褌で和太鼓、BL要素…

中盤からはベーシックな造りに落ち着き130分はかなりきつい。
二人の親父政治家を絡めて風刺をもっと効かせたシリアスなシークエンスも撮れなかったのかと疑問。

エンディングの永野芽郁ちゃんのギター抱えたダンスに萌えない男はいないでしょうよ。
あざといと思いつつ釘付けに…(苦笑
永井芽郁と言えば、「U・Q・8」スローで言ってる時の多部ちゃんを何よりも愛してます(病気)

これが女子校バージョンで同等の可愛いコ集めて、やってくれりゃ、と思うのだが…
イケメンムービーはあっても、逆はお金にならんのでしょうね。
稼ぐならアニヲタマーケットか。
幕のリア

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