芹沢由紀子

ビルマの竪琴 総集編の芹沢由紀子のレビュー・感想・評価

ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)
4.3
中井貴一バージョンを何度か見たけど、何度見てもよい。でも、動画配信先がなかなか見つからないので、モノクロであるこちらを鑑賞。
同じ監督なので、テイストは一緒だけど、とてもよかった。

パッと見た時、三國連太郎が佐藤浩市に見えたので、ああ、親子なんだもんね。というバカみたいな感想。

コチラの水島は、痩せていないのであまり悲壮感やリアル感はないんだけど、朴訥でまじめな人柄がピッタリな、本当にどこにでもいる日本兵、という感じの役者さんでよかった。

私はこの物語が、日本で最も美しい物語だと思っているんですけど、皆さまが思う最も美しい物語があれば、コメント欄で教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
芹沢由紀子

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