うううう・・・・ぐぬぬぬ・・・・
悲劇ですね
とても刺さります
強くてかっこいい世界の警察、リーダー、アメリカ。
でもそのガワを保つため、ものすごい犠牲を国民(おもに若者)に強いているという現実。
私がアメリカ国民でなくて、息子がいなくて、よかったな~と心底思えた映画。
ちょびっとだが私の好きなジョシュ・ブローリンも出ている(警察署長役)
難を言わせてもらえば、シャーリーズ・セロンが儚くて美しすぎて、物語に全然集中できなかったので、もっと雑草みたいな女優さんで演ってほしかったな!
星条旗に対するもと軍曹の父親(主人公)の思い。畏怖の念が、息子の事件の真相が判明するころには、・・・
そして、女性刑事の息子に語った「勇者ダビドの物語」を聞いた息子の素朴な疑問が、ラストにすべて集約されているという脚本、うなった。
物語を作っているものとしても、非常に勉強させられる1本でした。