たーぼーん

祭りと招待客/パーティーと招待客のたーぼーんのレビュー・感想・評価

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この作品が社会主義体制批判の意思を持っている事は間違いないだろう。
ただ、権力社会やお約束社会への皮肉という意味での似た様な物語は、特定の国ではなくそこら中にある様な気がする。
これを肴のネタとして、語りあう機会を設けてもいい位の、ちょっとした値打ちを感じる完成度があってビックリした。