このレビューはネタバレを含みます
伊藤沙莉が可愛かった。
母は娘を捨て宗教にどっぷりで→宗教団体に引き取られたあとも教祖が逮捕→初カレの家は荒れ果て彼氏にも捨てられる→同じ学校の女子生徒の家に迎え入れられるが風俗嬢をしていたことがバレて捨てられ→→→ アイは「愛」をもとめて常に自分の居場所を探し求めるが どれも悲しい結末で捨てられる。
アイの他にもリョウタやケンタの「道」もあり、破滅の道を行く者や紆余曲折の末地に足つけた道に進む者も。
人生は居場所を見つけるためにもがくものなのかもしれない。
結構ドロドロした映画かと思っていたけどわりとポップでサクッと見れた。