獣道の作品情報・感想・評価

「獣道」に投稿された感想・評価

散漫さを誤魔化しきれていないモノローグ、物語にさして寄与しない無抵抗の子供への過剰暴力など不要なものが多すぎる。園子温ワナビーってのが実在するんだなーというのが一番の驚きだったが、それにしてもカメラに収められた全てが記号的過ぎて再現VTRレベルにドイヒー。伊藤沙莉さん好きだなという気持ちだけが、役者が毎秒殺されていくのを見続ける唯一のモチベーション。
ずん

ずんの感想・評価

3.2
誰にでも居場所が必要だ!!
そう、誰にでも!!

ポップに観れる愛のむきだし!!

伊藤沙莉が素晴らしい!!
須賀健太も吉村界人も良き!!
a

aの感想・評価

-
良い意味で愛のむきだしとは違くてそもそも思ってた感じとも違くて。

でもthis is 地方は大正解。

ずっとビジュアルが変わらない須賀健太も、いつもビジュアルや雰囲気が変わる沙莉も。
誰かの為に変わろうとするアントニーや、置いてかないでひとりにしないでと願う吉村も、

異様に綺麗な富士山も。
全部全部よかった。私は好き。

特に沙莉のかすれ声が耳に残る。
とり

とりの感想・評価

3.0
「この街では毎日誰かが壊れていく」確かに獣道な伊藤沙莉最強映画。取って取られて代わる代わる愛を求めるが故の、この無秩序さを愛そう。生き急ぐ青春の暴走は良い悪いはさておきボロボロに傷付いていて空っぽで、唐突で意味の分からないまま置いてきぼりにされるプロットさえリアルみたい。田舎・地方都市ならではの狭いコミュニティあるあるも混ぜ込んでぶっきらぼうに右往左往回り道しながら進んでいく、まるで目的地や居場所なんかハナから無かったみたいに。アントニーの大抜擢に象徴されるみたいに、なんか人生自体が良い意味で下手くそなコントみたいで、いつまで経っても中二病のガキみたいに不器用に尖って当たり散らかしたりもする。やきもち妬いたり膨れたりしても今が良ければ良しというヤケクソ精神が画面から駄々漏れするみたいに意外と深かったり濃かったりでヤサグレ不器用人類図鑑みたい。けど尺短い割に長く感じたな~現実社会なら愛衣より夕夏のほうが好き
Osamu

Osamuの感想・評価

4.2
おもしろい。

日本の地方都市の若いハミ出し者たちが居場所を探す物語。

僕たちは自分の居場所を求めるけれど、それって何故だろう。そこが本当に大事なものだとしたら、そこを変えた時に自分も変わる(変える)のだろうか。

実はそれよりも大事な、決して変わらないものが、どこかにあるような気がする。

そんなことを考えさせる、とてもおもしろい映画だった。
いやーめちゃくちゃハマりましたね。しばらく頭から離れなかった!須賀健太と伊藤沙莉が最高すぎました😊
内田英治監督作品

伊藤沙莉がとにかく可愛い

演技もお見事(ラップはご愛嬌)

ますます好きになった

ラストシーンなんかもう……

ジャケットとはある意味正反対のじんわり作品

自分の居場所

伊藤沙莉、須賀健太が二つの主旋律

吉村界人、韓英恵&アントニーが副旋律

群像劇、連作オムニバス的な味わいも

好きな韓英恵、思ってたより尺あったのでラッキー

韓英恵&アントニーのエピソード、「さよなら歌舞伎町」の韓国人カップルくらいの名サブストーリー

でんでん、鉄板のいい仕事

松本花奈、冨手麻妙、近藤芳正、矢部太郎

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のシーンにどこかで繋がるものだと思っていたのだけれど、直接的な描写はなかったかな。まぁ、大体あの頃だろうと云う見当はつきますが……。
アントニーの役が存外に良かった。
2018年 10月 鑑賞

「下衆の愛」みたく見終わった後そわそわと走り出したくなるような映画だ。
好きな感じだ。
かなりアングラな家庭環境。ドラッグとか家庭内暴力とかよりも宗教ジャンキーな母親はかなりヤバい。。
ただダークネスなだけじゃなくそれぞれがどこかに居場所を見出して現状から抜け出そうとするシーンは良かった。
まあまあ面白かった。
>|