このレビューはネタバレを含みます
テンポが良くて飽きずに見れた。
わたしがヤンキーの多い地方出身なので、なんだか馴染みのあるシーンがあっておー!となった。
伊藤沙莉ちゃんがかわいい、、というか7年前の作品なのに現在とあまり印象が変わらなくてびっくりした。愛衣は場所によって色々な姿になるけど、それをうまく消化していてまじで上手いなと🥹
個人的に興味深かったのは、宗教関連。
愛衣は子どもの頃に宗教施設にて「アナンダ」という特別な子として周りから愛されていた。アナンダという名前は幸せを意味するそう。教団離散後も、愛衣は度々あのゆらゆらする動作をし、最後は教祖の元でAV女優になっていて、アナンダとして愛される幸せを選んだんだな〜と安直だけど思った。それしかないと思ったのかもしれないけど。