第六感のようなものを感じる。
人間って不思議な生き物だ。死期が近づいたらきっとわかるのだろうな。
映像が夢みたいに綺麗。
じわじわと後から美しかったと襲われる映画だった。シャワーシーンが何気ないんだが好きだった。
ラストが不思議でわからなくて、解説を読んですごく納得した。(この映画自体一発ではなかなか分かりづらい)
現実を俯瞰してるような、あの空想のような出来事が混ざり合って生まれたようなラストはこの監督がだいぶ達観してるというか、芸術のレベルがエグいんだろうなというのがまざまざと伝わってきた、、、