私のこわいものは、人形,鬼ごっこ,マネキン,隙間,自由...と沢山あるし、ピエロもそこそこ苦手。だけれどそんなに怖くなかったしとても面白かった！変なテンション。ペニーワイズ可愛すぎるやん。少しのチープさが救い。
私の「萌え」も恐怖からの逃走ではあるから、きっと私の前にもピエロが現れてしまう〜〜そして死ぬ〜〜ぷかぷか
スティーブン・キングの小説の舞台は一つの街が多く出てくる！という事を昨日知った。「全部繋がってる」でちょっとだけ笑った。
一個一個のネタが丁寧だったな。ベバリーとヘンリーの家のTVや、チラシのホチキスの跡の多さ。舟のお話。一個一個が丁寧だった。
ゆっくり、改めて考える。
恐怖心って必要だと思う。生き残る為に。
では、恐怖への正しい立ち向かい方ってなんだろう。逃げてみようか？弱さを突こうか？助けを呼ぼうか？闘ってみようか？
まっすぐに、見つめてみよう。冷静になって、なんの期待も不安も抱かず、ただ目の前の事実を観察してみよう。これは、事実か？虚構か？何かに依存することなく冷静になれる環境を作って仕舞えばもうこっちの勝ちだ。
とにかく楽しかった。恐怖の対象は、分からないけれど全部共感できた。そうか、恐怖の根源には「保護」があって、結局やっぱり子どもには大人の存在が色々大きいんだな。
女の子が可愛かった。リッチー推し。ペニーワイズのかまってちゃん感がとても良い。
