とし

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。のとしのレビュー・感想・評価

3.0
ホラー映画です。原作は、スティーヴン・キングのホラー小説ですね。1990年に映画化され、今作はそのリメイクです。

ある雨の夜、ビルの弟・ジョージーが行方不明になった。それから1年後、ビルは仲間達と共に子供連続行方不明事件に深く関わっていく。それは、子供にしか見えない不気味なピエロ…ペニーワイズの仕業であった…という内容ですね。

全く前知識無しで、視聴しました。怖い怖いと言われていたので、期待していましたが…いや、全然怖く無いなぁ。あれぇ〜?

少年少女が主人公で、自身のトラウマと向き合っていく感じの、爽やかな内容でしたねぇ。こういうのも嫌いじゃないですが、怖い物が見たかっただけに凄く肩透かしというか…。これじゃない感がありました。

子供達が、本気で喧嘩始めて、石を投げ合っているのを見て、愕然ですよ。アメリカの子供達は、過激なんだなぁ…。いじめにしても、いじめっ子がいじめられっ子の体にナイフで傷つけるし。普通に傷害罪じゃねーか。アメリカに生まれなくて、良かったわ…(笑)。

続編、公開されていますね。続きが気になるので、いつか観てみたいと思います…。
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