このレビューはネタバレを含みます
辛くて、悲しい、美しい話だった
老いたチャールズもローガンも見ているだけで悲しくなってきた
あんなにかっこよかった二人がこんなにも無惨に消えていくのか....と
ローラがローガンに対して初めてパパって呼んだ時、すげえ泣いた
二人の関係性が美しくて、そんな台詞を聞いてしまったら、もう感情のピークに達してしまうよね
よろよろ歩きのローガンが薬を使って一時的にだけど、いつもの陸上選手のような健脚になったのは嬉しかった
ミュータントの子供達が能力使って必死に抵抗するのも良かった
そういういつものシーンみたいなのがあって嬉しかったから、絶対死ななかったローガンが死んでしまって、もう終わったんだなって思うと本当に悲しい
終わり方も最高だった
建てられた十字を斜めにしてXにしてるところ
製作陣は原作に敬意を払ってこのシーン入れたのかなとか思った
物語上ではローラがコミック好きだからXにしたんだろうけど、裏側が見えたようで嬉しかった
とにかく泣いた
今後ウルヴァリンの続編映画出たらブチ切れそう