TDM観賞作品🙌ご一緒してくださった皆様、お誘いいただきありがとうございました‼️
台湾産思春期爆発映画。
原題『藍色大門』多分日本人に分かりやすく、『夏恋』に変えちゃってるけど、下手したらニュアンス変わりすぎて邦題でミスリードしかねない。思春期から大人への成長を大門としてたんじゃないかしら…
確か…玄冬→青春→朱夏→白秋→玄冬
みたいなのあって、成長を祝う文化がうんたらかんたら…と前に台湾娘に聞いたことあるような…詳しくは知らんけど☝️
学生時代の青春なんて、私アラフォーには忘れチマツタ感情であり、この映画がドンピシャでハマれるのは10代～20代なまさに青春期な気がする。
タイトルとジャケ写の通り恐ろしく眩しい、甘酸っぱい思春期の恋心を描いた作品ととれるが(邦題はそっち誘発)、いろんな愛の形を若年層視点で描いたLGBT物となっており、ただの若々しい恋物語…って話ではない。
描写は恐ろしく初々しいけども。
多様性というか、自分と違う心を持つ物への排除や拒絶なんかも感じ取れて、逃げ場の無い孤独を感じる場面は、恋心と合わせて、切ない心情の描き方がマイルドでありながらも秀逸☝️
友情はもちろん大事だが、この映画では親友が極振ってうざいので、綺麗に終わっちゃいるけど、思い起こせばかなりの胸糞。女子ノリはマジで怖い。
間に挟まれたメンズも、大事な多感な時期にかなりの思い出を作ったに違いない…俺ならトラウマ…。
メンズは脳筋っぽいけどめっちゃいい奴☝️彼だけは甘酸っぱいの極み❗
そして海を越えた台湾でも木村拓也こっそり出現で笑う🤣
～余談～
こんな青々しい学生時代送りたかったと、過去の自分を呪うわw
少数精鋭の部活動で地獄のような日々だった私。
文化祭で、写真とってもいいですか？に私だけ来ない経験思い出して、今さら凹んだー🤣
卒業式きっと来ると思ったボタン狩りは、私だけ見事に守りきったのも、呪う思い出…
