しょうた

PARKS パークスのしょうたのレビュー・感想・評価

PARKS パークス(2016年製作の映画)
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井の頭公園にはRくんの車イス押して時々行く。前は象のハナコさんに会いによく行った。そんななじみの風景ばかりが映し出される映画はなんだか不思議な感じがした。
2017年の青春と50年前の青春。団塊の世代と団塊ジュニアジュニアくらいか。ベビーブームは来なかったなあ、と思ってしまう。公園の100年の歴史を更に遡れば、戦争の時代もあったはずだが、それは歴史の彼方か。
それにしても、同じ年の「夜空はいつも…」でも感じた何かどんよりした感じは今の若者の気分を現しているのか。どこか古風で60~70年代の青春と重なるようでもある。今また、高野悦子の「二十歳の原点」がマンガで復活したように。橋本愛はどこか古風ではまってる。
朝ドラの前年の永野芽郁ちゃんがあどけない。
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