Momo

哭声 コクソンのMomoのネタバレレビュー・内容・結末

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじコピペ

とある田舎の村に、誰もその素性を知らないよそ者の日本人が現れる。ひとり山の中の一軒家に住み着いた彼のことを村人たちが訝しむ中、猟奇的な家庭内殺人が相次いで発生。そして殺人を犯した者たちには、ある共通の奇妙な兆候が現れるのだった。

***
正直な感想「よくわからない」
すごく話題になっていた作品だから期待しすぎたのかも。
・宗教(キリスト)ベースのホラーサスペンス作品。
・韓国映画が上手な血生臭いグロテスクな描写がちょっと物足りなかった。
・諸悪の根源がラスト30分あたりで2転3転するあたりはハラハラドキドキするけど、それがわかったとて元々怪しいうちのどっちかやって話で意外性はない。
・子役の演技が素晴らしすぎる。
・國村隼 が馴染みすぎてる上に流石の存在感。
ネタバレメモ↓
・ラスト。怪しいとされていた日本人は村のために御祓をしてくれているいい人で実は若くて綺麗な女性が悪霊だった、、、と思いきやラストで日本人が悪霊で主人公の家にお祓いに来てくれた祈祷師とグルだった。
村を一生懸命守ろうとしていた女性は結局誰も女性のこと信じてくれなかったから力発揮できず負けた?みたいな感じだった。

小さい村で不可解な事件が立て続けに起こる→犯人誰だろう?怪しい奴は最近ここにきた日本人だ→調べる→その間にも事件は起こる→主人公の子供も病におかされ様子がおかしい→事件起こる→犯人判明(種明かし)

みたいなあまりにもノーマルなシナリオすぎて、そして長い。(3時間近く)
Momo

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